大きな干満差によって現れる特別な絶景!

今回は熊本の「長部田海床路」をご紹介します。
熊本県宇土市にある、有明海の中に建設された長部田海床路。有明海特有の極めて大きな干満差によって現れるそのロケーションが多くの人々を魅了し、絶好の写真撮影スポットとして大好評。国内外から多くの観光客が訪れる、新たな名スポットとして浸透しています。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

ドラマを感じさせる幻想的な風景

長部田海床路は日本一干満差のある有明海に面し、干潮時は沖合いの海苔の養殖網群へ向けてコンクリート製の道が現れます。
反対の満潮時には、海中から電信柱だけが何本も突き出て見える幻想的な景色となり、訪れる時間帯によってその風景は鮮やかに変化。眺めるだけでドラマを感じさせてくれるようなスポットに仕上がっています。

「インスタ映え」スポットとしても話題を集める

この道路はもともと海苔養殖や貝を採る漁業従事者のため、1979年に建設されたコンクリート製の道路になります。約1キロメートルの道に24本の電柱が並び、潮が引いたときにだけ海床路が現れる形となっています。
CMにも登場し、海上に街灯が続く特別な光景は「インスタ映え」スポットとしても話題沸騰。近年脚光を浴びる観光地の一つです。

満潮・干潮の前後2時間程度がおすすめの時間帯!

長部田海床路を訪れる際、おすすめの時間帯は満潮・干潮の前後2時間程度。潮の満ち引きで風景が刻々と変化していく様子を間近に確かめられるひとときです。気象庁ウェブページにて熊本港の干潮・満潮時刻の目安が随時確認できますので、忘れずに参考にしたいところです。
海の中を歩いているかのような、奇跡的な風景をぜひとも現地で体感してください。

「長部田海床路」基本情報

住所 熊本県宇土市住吉町(住吉海岸公園)
電話番号 0964-22-1111
ホームページ https://kumamoto.guide/spots/detail/12475

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください

交通アクセス|長部田海床路
https://kumamoto.guide/spots/detail/12475