ヴィーガン且つグルテンフリーの讃岐うどん店「by age 18」がオープニングレセプション開催

讃岐うどんの新しい挑戦

2023年12月2日（土）、ヴィーガン且つグルテンフリーで讃岐うどんを提供する「by age 18」（運営会社：株式会社人生は上々だ）がオープニングレセプションを開催し、同店にスイーツを提供する辻口博啓シェフと、メニューを監修する楠本勝三シェフも参加致しました。本オープンは2023年12月18日（月）となる。

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テープカットの様子

お店に込められた想いとは？

オープニングレセプションでは、関係者からそれぞれ同店に込めた想いが語られました。

村上社長「日本中、そして世界中様々な食のルール、アレルギー、宗教などを持っていても、同じテーブルを囲んで食事ができる環境を提供し、香川県の名産讃岐うどんを多くの方に届けたい。」
※村上社長の同店に込めた思いの詳細はこちら

楠本勝三シェフ「●●不使用、●●フリーを前面的に出すのも一つですが、香川県の讃岐うどんをみんなで楽しむための新しい一歩、新しい表現として是非とも捉えてほしい。こういう味も一つの選択肢と思っていただけたらとても嬉しいです。」

辻口博啓シェフ「多様化する世界のニーズや、アレルギーに関する課題解決のために挑戦をするby age 18の取り組みは本当に素晴らしいと思います。今回、運営する村上社長の想いをしっかりと表現したスイーツを特別に作りました。楠本シェフの監修する美味しいうどんと一緒に是非とも食べてほしいです。」

岩崎亜矢氏「自身でも讃岐うどんは昔からとても好きでよく食べていたが、村上社長から小麦とイリコを使用しないうどん屋をオープンすると聞いて最初は驚きました。そのときの感情を”常識とは、18歳までに積み上げられた先入観の堆積物に過ぎない”というアインシュタインの名言と紐づけて今回名前をつけさせていただきました。多くの人に感動が届くことを願っている。」

続いてテープカットが行われ、同店の看板メニューになる天ぷらうどんがレセプションに参加した100名に提供されました。

天ぷらうどん

天ぷらうどん

うどんを提供するスタッフ

レセプション参加者と会話する辻口シェフと楠本シェフ

店内の様子

客席からの景色

レセプションに参加し、試食を行った方からは以下のようなコメントがありました。

Aさん（香川県在住・50代男性）「もともと讃岐うどんが好きだったが、50代になってから小麦アレルギーを発症したので食べることができなくなってしまった。今回このお店が出来てとても嬉しい。」

Bさん（香川県在住・30代女性）「友人に海外の方が多く、その中でヴィーガンやグルテンフリーを実践されている方が多くいて、これまで香川名物の讃岐うどん屋に案内することができなかった。これで案内に困ることがなくなるので、非常にありがたい。」

Cさん（香川県在住・40代男性）「初めて米粉のうどんを食べたけど非常に美味しかったし、出汁も動物性原材料不使用とは到底思えなかった。香川の食文化である讃岐うどんを世界の方に食べてもらえたらとても嬉しい。」

店舗概要

左から村上社長、岩崎氏、楠本シェフ、辻口シェフ

店舗外観