独の老舗精肉店で起きた逆転現象とは?
1834年に創業したドイツの老舗精肉店RügenwalderMühle(従業員数851名)が、2021年の売り上げにおいてプラントベース製品が従来の肉製品の売り上げを越したと発表致しました。
https://www.ruegenwalder.de/medien-und-social-media/2022/ruegenwalder-muehle-legt-starke-zahlen-vor-und-baut-marktfuehrerschaft-aus
RügenwalderMühle社の2021年の売り上げは2億6,330万ユーロ(2020年:2億3,370万ユーロ)で、昨年対比で+12.7%となり、ドイツでは精肉関係企業が軒並み昨年対比で売り上げを落とす中での快挙となりました。CEOである7代目のMichaelHähnel氏は「特にプラントベース製品の成長が続いています。さらに高い目標値を設定して、生産拠点の拡大に取り組んでいきたい」と語ります。