開催主旨

○「農泊」では、農家民宿や古民家を活用した宿泊施設など、自宅の空き家や空き部屋を訪問者との交流や滞在の拠点として活用することができます。
○本プログラムでは、「農泊」に取り組む意義をはじめ、「農泊」をとりまく最新情勢からビジネス手法等を知ることで、関心のある方から実践中の方まで幅広い支援をします。
○農泊ビジネスに関心・興味のある方のみならず、食事施設や農業体験との連携など幅広く地域活性化に興味のある方のご参加をお待ちしております。

内容

食の多様性・フードダイバーシティ
~ベジタリアン・ハラール・アレルギー等 への正しい理解と対応~

講師:フードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護 彰浩 氏
食の多様性への理解を通じて、ベジタリアン等への対応手法を 具体的な事例を交えながら学びます。

日時

2022年2月10日 14時00分〜16時00分

チラシ

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お申し込み

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参加費

無料

対象者

県内の農泊実践者、実践希望者、 関係機関職員等農泊関係者

定員

先着100名様

会場

オンライン

必要なもの

○インターネットに繋がるパソコンまたはスマートフォン、タブレット等
○Zoomアプリ ※後日、お申込時のアドレスに参加方法と資料等をお送りします。

主催

鳥取県 地域づくり推進部

本件問合せ:一般社団法人全国農協観光協会(中四国エリア担当:吉浦)
E-mail:jatcs-yoshiura@outlook.jp  FAX:03-5297-0260

講師プロフィール

フードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護 彰浩

流通経済大学 非常勤講師 訪日ラボコラムニスト 千葉大学卒。世界一周後、2007 年楽天株式会社に入社し、様々な新規サービスを立ち 上げる。2014 年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信するために、まず第一弾として日本国内のハラール情報を世界中のムス リムに届けるポータルサイト「HALAL MEDIA JAPAN」をサービスイン。ハラールにおける国内最大級のトレードショー・HALAL EXPO JAPAN を 4 年連続で主催し、国内外の事業者、及びムスリムを 2 万人以上動員。さらに 2018 年、第二弾として素食を求めるオ リエンタルベジタリアンに情報を届けるために、中国語でのベジタリアン情報サイト「日本素食餐廳攻略」をサービスイン。2020 年には 第三弾として英語圏のベジタリアンに情報を届けるために、世界最大のベジタリアンアプリである HappyCow と日本企業で唯一の業務提 携を交わす。また情報発信だけでなく、フードダイバーシティをコンセプトにベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、アレルギ ーなど、ありとあらゆる食の禁忌に対応するための講演を全国自治体・行政と連携しながら展開中。流通経済大学の非常勤講師も務める。 2020 年 11 月には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。