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フードダイバーシティ株式会社が総理官邸でプレゼンテーション
2020年11月16日、フードダイバーシティ株式会社の共同創業者である守護彰浩と横山真也は、総理大臣官邸で第40回観光戦略実行推進会議に出席しました。
会議では、日本の観光の現状と回復に向けた取り組みについて議論が行われ、フードダイバーシティ株式会社は、食の多様性対応について意見を求められました。
同会議で食がメインテーマになるのは初めてのことで、フードダイバーシティ株式会社は食関連の会社、団体として初めて総理大臣へ直接提言する機会を得たことになります。
守護は「食の多様性対応で地方は創生できる」とし、日本政府の重要政策である地方の活性化に食を積極的に活かすよう、人材育成、情報開示方法、輸出との連携について具体策を示しました。
菅総理は本日の議論を踏まえ、「日本の食の可能性を改めて感じる機会となった。今後さらに政府一体となって観光市場の回復に務める」と語り、日本政府が食の多様性対応の重要性について、理解を示したものとなりました。
フードダイバーシティ株式会社が推し進めてきたハラール、ベジタリアン、ヴィーガン、グルテンフリー、アレルギーといった食のルールに対する環境整備が、今後日本で本格化すると期待されます。
観光戦略実行推進会議(第40回)議事次第