フードダイバーシティを体系的に学ぶ

筑波大学が主催するソーシャル・インパクト創出プログラムの一環として、2025年11月25日(火)、学生を対象に 「食の多様性セミナー ~ハラール&ベジタリアン編~」 が開催されます。これは、多文化共修プログラムの一環として行われるもので、食の多様性、特にムスリムの食やベジタリアン/ヴィーガン文化に焦点を当てて理解を深める機会となります。

セミナー概要

  • 日時:2025年11月25日(火) 18:15〜20:00

  • 場所:筑波大学 筑波キャンパス 第1エリア スチューデント・コモンズ(1A203)

  • 使用言語:日本語および英語(英語字幕あり)

  • 参加費:無料、事前申し込み不要、途中入退出も可

  • 持ち物:学生証

参加をおすすめする人

  • ハラールやベジタリアン/ヴィーガンの食文化に興味がある学生

  • 日本における多文化共生・異文化交流に関心がある人

  • 食の多様性をテーマに将来ソーシャルビジネスや研究に関わりたい人

  • 英語を交えて国際的な視点で議論したい人

講師

守護 彰浩(しゅご あきひろ)
フードダイバーシティ株式会社 代表取締役
流通経済大学非常勤講師

<講師プロフィール>
千葉大学卒。2006年に世界一周を経験後、2007年楽天株式会社に入社。2014年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信するためにフードダイバーシティ株式会社を創業。ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、グルテンフリー、アレルギーなどの事業領域にて、全国自治体・行政と連携しながら普及のための講演活動、及び集客のための情報発信を行う。2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。

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