多様化する食のニーズに対応し、売上アップ

近年、訪日外国人の増加に伴い、ベジタリアンやヴィーガン、ムスリム、グルテンフリー、アレルギー対応など、多様な食文化や食習慣への対応が飲食・宿泊業界における重要なテーマとなっています。

この度一般社団法人くりはらツーリズムネットワークでは、多様な食のニーズに対応できる地域の体制づくりを目指し、「多様な食文化対応セミナー&調理実習」を2025年10月27日(月)に開催いたします。

フードダイバーシティ対応を「意外と簡単!」に学ぶ

本セミナーは、基礎編と応用編の2部構成で実施予定となり、第1部では、守護氏による講義を通じて、インバウンド対応における“食の多様化”の基礎知識や、共通点に着目した実践的な対応方法を学びます。

第2部では、栗原市産の食材を使用したヴィーガン・ハラール対応メニューの調理実習を実施。「意外と簡単!」と思える工夫や、実際のメニュー開発に活かせるアイデアを体験的に掴むことができます。

さらに希望者には、専門家による個別のメニュー開発支援も用意されています(定員あり)。

講師プロフィール

フードダイバーシティ株式会社
代表取締役 守護 彰浩

千葉大学卒業後、楽天株式会社を経て2014年に同社を設立。ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、グルテンフリー、アレルギー対応など、食の多様性に関する情報発信や普及活動を全国で展開。2020年には総理大臣官邸で行われた観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に直接政策提言を行うなど、食のインクルーシブ化推進の第一人者。

フードダイバーシティ株式会社
営業部マネージャー 菅谷 照之

飲食店やホテル、ハラール・ベジタリアン専門卸での実務経験を持ち、現場目線での対応支援を得意とする。観光庁の調査事業において全国の店舗サポートを担当するなど、現場実装のプロフェッショナル。

セミナー概要

日時

2025年10月27日(月)14:00~17:00

場所

この花さくや姫プラザ(宮城県栗原市志波姫沼崎南沖452

内容

【第1部】基礎編(セミナー)
・インバウンド対応における食の重要性と基礎知識
・共通点に着目した対応の進め方 ほか

【第2部】応用編(調理実習)
・栗原の食材を使ったヴィーガン・ハラール対応メニューの調理実習&解説

【個別相談】(希望者のみ)

定員

18名(定員になり次第締切)

対象

栗原市内の飲食店・宿泊施設のシェフ・経営者、食関連事業者

申込方法

https://forms.gle/4j3XsjAUkJYnNwyA8

主催

一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク

お問い合わせ先

一般社団法人くりはらツーリズムネットワーク
TEL:090-4889-5310
E-mail:kurihara.tn@gmail.com