酵母から生まれたあたらしいミルク
アサヒグループジャパン株式会社は、酵母からできた非動物性ミルク『LIKE MILK(ライクミルク) 1000ml』を Amazon.co.jpにて数量限定で販売開始した旨を発表いたしました。
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以下、プレスリリースより
商品特長
- アサヒグループ独自の酵母技術を活用した、日本初の酵母を由来とした非動物性のミルクです
- アレルギー特定原材料等(28品目)不使用で、ほんのりとした自然な甘みがあり、癖のないまろやかな味わいが楽しめます
- 牛乳や豆乳※に比べて食物繊維、亜鉛を豊富に含み、牛乳と同程度のタンパク質やカルシウムを摂取できる一方で、牛乳と比較して脂質は38%低減されています
- そのまま飲用するだけでなく、料理やお菓子作り、コーヒーや紅茶などに混ぜて利用するなど、日常生活のさまざまなシーンで牛乳と同じように活用できます
※普通牛乳・豆乳(日本食品標準成分表(八訂)増補2023年より)
『LIKE MILK』は4月16日から6月15日まで、200mlタイプを応援購入サービス「Makuake」で販売しました。7月16日からはクイーンズ伊勢丹の10店舗で、7月23日からはAmazon.co.jpで、数量限定で販売しています。購入者からは“家族が乳アレルギーをもっているので楽しみにしている”や“食のダイバーシティに対応した素晴らしい商品”などと高く評価されています。クイーンズ伊勢丹での200mlテスト販売においては、植物性ミルクカテゴリーにおける7月の販売数量(発売週の7月14日~31日まで)において1位を獲得しました。
今回大容量の1000ml商品を発売することで、『LIKE MILK』の利用シーンを広め、利用機会を創出することで、誰もが自由に食を楽しめる社会“フードダイバーシティ”の実現と、お客さまの“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します。
開発背景
2023年7月にアサヒグループ横断の新価値創造の取り組みに関するプログラムが始動し、日本事業を統括するアサヒグループジャパン、日本で食品事業を展開するアサヒグループ食品、アサヒグループの基盤研究を担うアサヒクオリティ&イノベーションズの3社から構成されたチームを発足しました。
開発に伴い、アサヒグループが長年研究を続ける「酵母」に着目し、酵母素材の持つ乳化力を向上させる技術や酵母独特の風味を除去する技術を確立したことで、アレルギー特定原材料(28品目)不使用でありながら、癖のないまろやかな味わいの『LIKE MILK』が完成しました。
商品名の由来
『LIKE MILK』という商品名には、日常生活のあらゆるシーンで牛乳と同じように使える「まるでミルクのような(LIKE)」という想いと、おいしいと自然に感じて「好き(LIKE)」になってもらいたいという願いを表現しています。
アサヒグループジャパンは、新たな事業分野の開拓やAI技術の活用などを推進するため、Future Creation Headquartersを2023年1月に創設し、2025年9月にFCH部へ組織改定しました。これまで、介護・看護事業者向け口腔状態評価アプリ提供、大学との共同研究開始など、既存事業とのシナジーの創出に取り組んでいます。
【商品概要】
商品名:LIKE MILK(ライクミルク)1000ml
容器・容量:紙1000ml
品目:酵母飲料
賞味期限:6カ月(常温保管可/開封後、要冷蔵)
販売期間:クイーンズ伊勢丹 9月24日~11月16日予定、Amazon 9月24日~終了日未定
ホームページ:https://www.asahi-like.com