代替肉スタートアップのネクストミーツ株式会社は、プラントベースの代替卵「NEXT EGG 1.0」の商品化を発表しました。BtoBでの販売からスタートし、BtoCにも展開していくとのこと。

代替⾁ブランドが⽣み出す代替卵「NEXT EGG 1.0」

「地球を終わらせない」という理念のもと、代替⾁の研究開発からブランド展開までを⾏うネクストミーツが、代替卵の商品化に成功。同社が開発したプラントベース卵は、「NEXT EGG 1.0」として、世界に先駆けて⽇本からの販売を予定。「NEXT EGG 1.0」は動物性原料不使⽤のためヴィーガンの⽅はもちろん、卵や乳アレルギーの⽅も安⼼して召し上がっていただける商品となっています。

食べ方の例

鶏⾁タイプの代替⾁「NEXTチキン」と⼀緒に「NEXT EGG」を使⽤することで、お⾁も卵も使わずに親⼦丼を作ることができます。その他、卵焼きなどのタマゴ料理はもちろん、ホットケーキなどにも活⽤していただけます。(ネクストミーツ社 プレスリリースより)

⽇本発の代替⾁スタートアップ 「ネクストミーツ」について

「地球を終わらせない」を理念とし、代替⾁によって少しでも過剰な畜産を減らすことで気候変動問題の解決に貢献すべく、事業を⾏なう。2017年から共同創業者2名が調査・研究を始め、プロダクト完成の2020年6⽉に法⼈化。2021年1⽉には⽶国市場にSPACスキームでOTCBBに上場、現在は⽇本だけでなくアメリカ、シンガポール、台湾、ベトナムなど海外10カ国以上で展開している。世界初の焼⾁⽤フェイクミート「NEXT焼⾁」シリーズ、100%植物性の⽜丼「NEXT⽜丼」や、鶏⾁タイプの代替⾁「NEXTチキン」などをこれまでに発売。昨年12⽉には総合商社の豊⽥通商とパートナーシップの基本合意を発表し、今年3⽉にはテスラやビヨンドミートも⼊る世界のVegTech企業21に、⽇本企業として唯⼀選出された。⾃社のR&Dセンター「NEXT Lab」では世界中から集まった研究者が⼤⾖に限らず幅広い代替タンパクの研究開発に着⼿しており、2050年までに世界中で全ての⾁を代替することをミッションとしている。

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