日本コカ・コーラ、オーツミルクの販売スタート

日本コカ・コーラ株式会社は2021年3月29日にオーツミルクを発売し、都内を含む関東・東海エリア13都県のスーパーで販売が始まっています。商品名は「GO:GOOD おいしいオーツ麦ミルク」。現時点でのフレーバーは「なめらかプレーン」「こっくり濃いめ」「オーツカフェラテ」の3種類の展開となっています。

大手コンビニでも販売開始

セブンイレブンで撮影

オーツカフェラテ(左)となめらかプレーン(右)を発見

価格を比較してみると、おいしい牛乳が112円、アーモンド効果が125円であるのに対して、おいしいオーツ麦ミルクは128円と少し割高ではあるものの、そこまで大きな開きはありませんでした。

気になる商品訴求

ナマケモノをアイコンに起用し、「スロータイム」を切り口にした新たなライフスタイルを提案している点が興味深いです。これまでプラントベースやヴィーガンというと、「意識が高い人のもの」というイメージが先行していましたが、同社はこうしたイメージを崩しに来ているように感じました。

「飲むといいこと」には環境面、健康面、オーツ麦特有の味わいなどのメリットが押し出されていました。

飲んでみた感想ですが、麦っぽい香りは感じながらも、砂糖不使用なのに、十分な甘さがあり、想像していた以上に飲みやすい味でした。

オーツミルクの市場予測

国内だけでもオーツミルク市場は2025年に100億円市場になると予想されており、コカコーラの登場を皮切りに、今後競合他社の市場参入が続いていくでしょう。今後の展開から目が離せません。

筆者

フリーフロム株式会社 代表 山崎寛斗。フリーフロム株式会社は、日本の食の多様化を目指す「フードダイバーシティ株式会社」の社内ベンチャーとして誕生しました。”プラントベースで日本と世界を繋ぐ”をミッションに、メディア、コンサルティングなど多岐にわたって事業を展開しています。
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