シンガポールで⽇本の代替⾁ブランドである「ネクストミーツ」がローンチ。更なる海外展開を加速

ネクストミーツ株式会社は、2021年4⽉5⽇(⽉)より、⾃社ブランドの焼⾁⽤代替⾁「NEXTカルビ」を使ったメニュー2品をシンガポールの和⾷チェーン「AburiEn」全9店舗にて提供を開始しました。

フードテックの領域で世界中から注⽬を集めるシンガポール。外資系の代替⾁ブランドも多数進出しており、プラントベースのメニューは⼀般的になりつつあります。

今回、シンガポールで⼈気の和⾷チェーン「Aburi-En」と、⽇本の代替⾁ブランドであるネクストミーツがコラボし、焼⾁⽤代替⾁「NEXTカルビ」を使った特別メニューの提供を開始しました。

⽇本の代替⾁が外⾷チェーンで提供されるのは、シンガポール国内初で注⽬を集めており、 2021年4⽉13⽇にはメディアやインフルエンサーを集めたプレスイベントを開催予定。

「多⽂化、多国籍国家でフードテック先進国でもあるシンガポールでの更なる販路拡⼤と、代替⾁を使⽤する事で和⾷⽂化の更なる普及を⽬指していきます。」と同社代表の佐々木氏は語ります。

ネクストミーツは2020年6⽉の設⽴ながら、すでに⽇本だけでなくベトナムや台湾でも販売を開始しており、今回のシンガポールに続いて、アメリカ、フランス、中国、⾹港、インドなどでの展開にも着⼿しています。

概要

左:プレミアムカルビ丼、右:スタミナカルビ定⾷

販売開始⽇:
2021年4⽉5⽇(⽉)

メニュー:
Premium Karubi Don with Miso Soup Set(プレミアムカルビ丼):税抜きSGD13.8(約1,131円)
Stamina Karubi Teishoku(スタミナカルビ定⾷):税抜きSGD15.8(約1,295円)

販売店舗:
シンガポール国内のAburi-En 全9店舗

Aburi-Enホームページ:
https://aburi-en.com/

*Aburi-Enについて
シンガポール国内で⼈気ショッピングモール、オフィス街中⼼地に店舗を構える、⽇本⾵の豚丼、焼⾁丼などに特化した和⾷チェーン。ボリュームのある丼物や特製ハイボールがシンガポール国⺠や現地の外国⼈、⽇本⼈駐在員にも⼈気。

⽇本発フードテックベンチャー 「ネクストミーツ」について

「地球を終わらせない」を理念として掲げ、気候変動問題と⾷料危機に⽴ち向かうべく、2020年6⽉の設⽴ながら代替⾁の分野で事業活動を爆速で進める。2017年から共同創業者2名が研究を始め、プロダクト完成の2020年6⽉に法⼈化。2021年1⽉には⽶国市場にSPACスキームでOTCBBに上場、現在は⽇本だけでなく台湾やベトナムなど海外9か国に展開している。世界初の焼⾁⽤フェイクミート「NEXT焼⾁」シリーズ、100%植物性の⽜丼「NEXT⽜丼」や、鶏⾁タイプの代替⾁「NEXTチキン」などをこれまでに販売。「がっちりマンデー!!」などのテレビ番組やSNSで話題となり、環境問題への関⼼が⾼い若年層を中⼼に熱⼼なファンが急増。昨年12⽉には総合商社の豊⽥通商とパートナーシップの基本合意を発表。今⽉には⽇本初となる代替⾁のテレビCMを開始したことでSNSで話題になった。R&Dセンターにて⼤⾖に限らず幅広い代替タンパクの研究開発に着⼿し、2050年までに世界中で全ての⾁を代替することをミッションとしている。