浅草で約20店舗がベジメニューをお披露目
2019年10月29日に浅草料飲組合が「ベジタリアン対応メニュー展示会」を主催し、50名を超える参加者が集まった。組合店舗約20社がベジメニューを持ち寄りプレゼン。注目すべきはメニューのラインナップだ。
「ベジタリアン」というとサラダ中心の味気ないメニューになりがちだが、会場では野菜寿司や天丼、すき焼き丼など、浅草らしさを感じるコンテンツが紹介されていた。
これを機にレギュラーメニュー化した店舗もあったようだが、「今回のみの対応」という店舗も見受けられた。実際に実現可能なレベルまでをサポートする仕組みが今後更に求められそうだ。
同組合は「おもてなしの一貫としてベジタリアン対応を強化していく」と話し、今後の動きに大きな期待が寄せられそうだ。