松本市の飲食店・宿泊施設向けセミナー

2026年6月9日(火)、松本市が主催で「無理なく始めるインバウンド対策!ヴィーガン・ハラール・グルテンフリー等、食の多様性対応セミナー Day1」が開催され、松本市内の飲食店、宿泊施設関係者が現地とオンラインで50名参加しました。
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プログラム

「無理なく始めるインバウンド対策!ヴィーガン・ハラール・グルテンフリー等、食の多様性対応セミナー Day1」(60分)
講師:フードダイバーシティ 株式会社 代表取締役 守護 彰浩

「実践者の声を聞いてみる」(40分)
講師:卯屋 髙橋 啓之氏

質疑応答

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当日の様子

松本市で求められるフードダイバーシティ対応とは

弊社代表・守護からは、基本的な言葉の意味、世界のフードダイバーシティ市場、それぞれのルールの全体像、お客様のニーズ、使用できる食材・調味料の選び方について説明がありました。特に「違いに注目するのではなく、共通点を見出すことの重要性」が強調されました。

ヴィーガンやハラール対応は一見「難しそう」と思われがちな分野ですが、専用メニューを個別に作成するとオペレーションの負担が大きくなります。そこで、共通点を整理し「みんなが食べられるもの」を一般メニューとして標準化することで、調理現場のストレスを大幅に軽減できることが示されました。

違いを見ると大変になる

共通点を見る

ヴィーガンメニューは多くを網羅する

実践者の声を聞いてみる

続いて昨年度からフードダイバーシティ対応に取り組む卯屋の高橋氏から実践者の声として以下のことが語られました。

  • 長野県は山菜やきのこ、野菜などの食材が豊富であり、ヴィーガン対応等はとてもやりやすいと感じている。
  • ヴィーガンメニュー等を特別メニューとしてではなく通常メニューの一つとして提供しているため、オペレーション上の大きな負荷は発生していない。
  • ヴィーガン対応に必要な食材や調味料についても、普段利用している問屋から仕入れることができたため、調達面で特に苦労はなかった。

最後に高橋氏は、「まずは一歩踏み出してみることが大切です。実際にやってみると、思っている以上に難しくありません」と語り、これからフードダイバーシティ対応に取り組もうとしている事業者や、関心を持ちながらもまだ一歩を踏み出せていない事業者に向けてメッセージを送りました。

講演を行う高橋氏

参加者からは、

「思っていた以上に簡単で、今日からでも取り組める内容が多かった」

「無理をして特別な対応をしなくてもよいことが分かった」

「山菜やきのこなど、おいしい食材が豊富な長野だからこそ、ヴィーガン対応は取り組みやすいという話に共感した」

といった感想が寄せられました。

松本市は今後も食の多様化に関する事業を推進していく予定とのことです。