観光立国を目指す日本にとって、あらためて“インバウンドとは何か”を考える

訪日外国人の増加とともに、ベジタリアン・ヴィーガン・ハラール・グルテンフリー・アレルギー対応など、多様なニーズに応える“フードダイバーシティ”への関心が高まっています。

本セミナーでは、安心して「食」を楽しめる観光環境を提供するため、業界のプロフェッショナルに向けて、世界の食文化への理解と対応スキルを強化する機会を提供します

開催日:2025年9月3日(水)13:30〜16:30
会 場:奈良県産業会館 3F 会議室C(駐車場無料) 〒635-0015 奈良県大和高田市幸町2-33
主 催大和飛鳥イノベーション人材創出協議会(YAHRC)
申 込https://forms.gle/UNHz7z5qxihfhrR17

講師

フードダイバーシティ株式会社(流通経済大学 非常勤講師)
代表取締役 守護 彰浩氏
1983年石川県生まれ。千葉大学卒。2006年に世界一周を経験後、2007年楽天株式会社に入社し、食品分野を中心に様々な新規事業の立ち上げに関わる。2014年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信する「HALAL MEDIA JAPAN」を立ち上げ、フードダイバーシティ株式会社を創業。ハラールにおける国内最大級のトレードショー「HALAL EXPO JAPAN」を4年連続で開催し、国内外の事業者、及びムスリムを2万人以上動員。さらに2017年からはハラールだけでなく、ベジタリアン、ヴィーガン、コーシャ、グルテンフリー、アレルギーなどに事業領域を広げ、全国自治体・行政と連携しながら普及のための講演活動、及び集客のための情報発信を行う。2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。2023年には観光庁「ベジタリアン・ヴィーガン/ムスリム 旅行者おもてなしガイド」を総監修した。著書に「開国のイノベーション」(株式会社スリースパイス)。