年間を通じて桜島大根が食べられるお店
2025年2月26日、鹿児島中央駅から徒歩5分に位置するカフェバンビーナが、鹿児島の豊かな自然に育まれた新鮮な野菜(桜島大根も含む)をふんだんに使用し、さらにヴィーガンにも対応したカレー「Kagoshima Vegee Curry」を販売開始いたしました。
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豊かな土壌で育った鹿児島産野菜をたっぷり使用
「Kagoshima Vegee Curry」は、鹿児島県産の野菜を贅沢に使用したカレーで、画像からも分かるように、さつまいも、レンコン、カボチャ、ニンジン、キノコ、トマト、レタスなどの色とりどりの野菜がふんだんに盛り付けられています。カレーの具材としてだけでなく、プレートの上に美しく盛られた野菜は、食べる人の目を楽しませるとともに、栄養価も抜群です。
鹿児島の大地は火山灰土壌が特徴で、ミネラルを多く含み、野菜が豊かに育つ環境に恵まれています。そのため、ここで育った野菜は甘みが強く、味わいがしっかりしています。こうした地元の恵みを最大限に活かしたのが「Kagoshima Vegee Curry」なのです。
なんと桜島大根入り!鹿児島ならではの味わい
このカレーのもう一つの大きな特徴は、桜島大根を使用していることです。桜島大根は世界最大級の大根として知られ、その直径は30cmを超えることもあります。一般的な大根よりも甘みがあり、食感はやわらかく、煮込むとトロトロになります。この特性を活かして、カレーのルーに溶け込ませることで、コクとまろやかさがプラスされています。通常のカレーではあまり見かけない大根ですが、桜島大根の自然な甘さがスパイスの香りと調和し、独特の深みを生み出しています。鹿児島ならではの味わいを楽しめる一皿となっています。
ヴィーガン対応で食の多様性を尊重
「Kagoshima Vegee Curry」は、動物性食品を一切使用しない ヴィーガン対応のカレーです。さらにイスラム教徒にも配慮してアルコール調味料なども不使用で仕上げており、宗教的な理由で食材に制限のある方も安心して食べることができる仕様になっています。
日本ではまだヴィーガンやハラール対応の外食メニューが限られていますが、こうした食文化の多様性に対応したメニューが提供されることで、より多くの人が鹿児島の食を楽しめるようになります。特に観光地として外国人が訪れる機会の多い鹿児島では、このような取り組みがとても重要になることは間違いありません。
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まとめ
「Kagoshima Vegee Curry」は、鹿児島の大地で育った野菜をたっぷり使い、桜島大根のうまみを活かした、こだわりの詰まったカレーです。さらに、ヴィーガンやハラール対応で、食の多様性に寄り添った一皿となっています。鹿児島を訪れた際には、ぜひカフェバンビーナでこの鹿児島の魅力がたっぷりと詰まったこのカレーを味わってみてはいかがでしょうか?
店舗概要
店名 | Cafe BANVINA(カフェ・バンビーナ) |
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住所 | 〒890-0053 鹿児島県鹿児島市中央町21−30 |
アクセス | 鹿児島中央駅から徒歩5分 |
営業時間 | 11:00〜20:00(ラストオーダー19:00) |
定休日 | 木曜日 |
TEL | 099-297-4421 |
Web | https://banvina.jp/cafe/ |
https://www.instagram.com/cafe_banvina/ | |
Happy Cow | 申請中 |
かごしま市観光ナビ(ベジタリアンページ) | https://www.kagoshima-yokanavi.jp/article/fooddiversity |