名古屋でムスリムに大人気の大久手山本屋が香港に続きインドネシアジャカルタに出店

名古屋飯を代表する味噌煮込みうどんがインドネシアへ

ハラール対応の味噌煮込みうどんで多くのイスラム教徒に支持を受けている愛知県名古屋市の「大久手山本屋」は、2024年9月中旬にインドネシアのジャカルタにオープンする旨を発表致しました。同社の海外展開はすでに2店舗展開している香港に続き、3店舗目となる。

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ジャカルタ店オープンの経緯

大久手山本屋では2018年からハラールに対応したことで多くのインドネシア人が来店するようになり、そして来店した多くのお客様がリピーターになっていることもあり、商品の味には手応えを感じていたとのこと。

大久手山本屋5代目の青木裕典氏は「インドネシアは世界最大のムスリム人口を有する国であり、日本食の市場が急速に拡大しているため、今後の市場性を見て今回の出店に至りました。ジャカルタの地元の人々にも日本の味を楽しんでもらえる機会を提供したい」と語ります。

今回の店舗はジャカルタの中心部に位置し、日本と同様の手打ちによる味噌煮込みうどんに加えて、日本から取り寄せるハラール和牛や、インドネシア人の嗜好に合わせた特別メニューの提供する予定。

大久手山本屋について