後藤田知事がフードダイバーシティ推進に言及
2024年3月13日(水)、徳島県の多様な魅力を紹介するレセプション「SDGS先進県徳島を世界へ発信するレセプション」が外務省飯倉公館で開催されました。このイベントは上川陽子外務大臣と後藤田正純徳島県知事の共催によるもので、約90カ国の在日大使高官が招待されました。
レセプション開催にあたり上川大臣に続き、後藤田知事が同県は「ナチュラル、サステナブル、ヒストリカル」であると述べ、これまでのSDGsの取り組みに言及しました。そして、今年6月に同県での開催が決定している「第20回(令和7年度)食育推進全国大会」に向けて、「フードダイバーシティとフードテクノロジーの推進を図る」と述べました。
その後、徳島産食材を使った食事が振る舞われ、ハラールの牛肉を扱う株式会社西阿波ビーフ、ハラールの鶏肉を扱う貞光食糧工業株式会社などのブースが並びました。
今後の徳島県のフードダイバーシティへの取り組みに期待したいと思います。