人吉球磨を代表する温泉旅館の取り組み

2022年2月14日、人吉温泉清流山水花あゆの里にて「SDGs勉強会 あゆの里とサステナブルツーリズムセミナー」が開催され、従業員75名が参加しました。本セミナーの講師は当社フードダイバーシティ株式会社の横山真也が務めました。

当日の様子

セミナーは清流山水花あゆの里の若女将・有村氏から同旅館の取り組みおよびその背景が説明され、熊本県SDGs登録事業者に選出された旨などが言及されました。

講師である弊社横山は「サステナブルとは昔からあるものとも言える。人吉球磨に昔からあるもの、続いているものとは」をテーマにセミナーは以下について展開されました。

・国内外でSDGs対応が広がっていること
・サステナブルツーリズムにおけるあゆの里の可能性
・従業員全員による情報発信

ワークショップの様子

あゆの里ではクレドに「人吉球磨の魅力を発信する」旨が記載されています。横山は「発信には個性が必要。個性を知るとは自分の強みを知ること。」と述べ、フレームワークを使ったワークショップを展開しました。

フレームワーク

セミナーの終盤では出席者75名がそれぞれの強みを#(ハッシュタグ)として発表し、今後の情報発信の際に活用してゆく事を確認しました。