Papa-Johnsから引用

The Pizza, Pasta & Italian Food Associationによると、近年ピザ・パスタ業界でもヴィーガン需要が急上昇しているとのこと。当協会の会員メンバーの1社であるPapa John’s(ピザデリバリーチェーンランキング 全米4位)は具体的なデータを公開し、2019年から2020年にかけてプラントベースピザの注文が81%増加、プラントベースのサイドディッシュに関しては154%増加したことが分かりました。

Papa-Johnsから引用

Papa John’sには現在6種類のヴィーガンオプション(メインディッシュ)があり、サイドディッシュとしては、クリスピーヴィーガンチキンやヴィーガンチーズポテト、カリフラワーヴィング等が販売されています。

プラントベース業界全体のニーズが上昇しているため、メインディッシュの81%増に関していえば予想の範囲でしたが、サイドディッシュがメインディッシュに比べて約2倍の差をつけている点は注目に値する結果でしょう(サイドディッシュは154%増)。

ここからは私の仮説ですが、一般層(ノンベジ、ゆるベジ層)にとってはメインディッシュに比べて、サイドディッシュの方が購入ハードルが低く、「とりあえず試してみよう」「追加オーダーをするか悩んだけど、プラントベースだから(なんとなく健康そうだし)良いか」といった消費者心理が働いているのかもしれませんね。

日本市場においても応用できる内容だと思いますので、飲食事業者の方はサイドディッシュという切り口で新しいメニューを検討されてみてはいかがでしょうか。

【参考記事】
https://vegconomist.com/studies-and-numbers/plant-based-pizza-orders-rise-by-81-at-papa-johns/

著者

山崎寛斗(やまざき・ひろと)
プラントベースジャパン株式会社 代表取締役
「プラントベースで日本と世界を繋ぐ」をテーマに事業を展開。 海外のプラントベース企業の日本誘致や訪日ベジタリアン向けメディアなどの事業を手掛ける。 著:東京食素!美味蔬食餐廳47選、關西食素!美味蔬食餐廳55選、東京および関西のベジタリアンガイドブックを台湾で販売中。
https://www.plantbased-japan.com/

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