お好み焼チェーン初、ムスリムフレンドリーメニュー（千房・大阪）

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訪日外国人で賑わう「道頓堀」のメイン通りで展開

お土産屋さんや劇場などが所狭しと並ぶ道頓堀は、今や訪日外国人の間で大人気の観光スポットに。

そんな道頓堀の一番の魅力は、なんと言ったって「グルメ」。

たこ焼き、焼きそば、焼肉、ラーメン、寿司等、名前を聞くだけでお腹が空いてきてしまうような絶品グルメに、多くの観光客が列をなします。

中でも不動の人気を誇る「お好み焼」ですが、この度ムスリムフレンドリーお好み焼が登場し、早速話題を呼んでいます。

千房といえば、45年の歴史を持ち、全国に70以上の店舗を構えるお好みや業界の老舗中の老舗。
海外では現在約10店舗展開しており、今年はイスラム圏に数店舗オープンする予定だそうです。
その千房がお好み焼チェーン史上初となる「ムスリムフレンドリー対応店」をスタートしました。

今回のオープンに合わせて、鉄板を全て新調。
また食材に関してもムスリムフレンドリーの調味料やハラール認証を取得したお肉を使用。
豚・アルコール等の「コンタミの心配はご無用」の完璧な対応ぶりです。

千房焼（2,000円）

牛肉、エビ、貝柱、いかを贅沢に使った「千房焼」は千房の看板メニュー。
初めて千房に行く方は千房焼がおすすめです。

千房はお好み焼以外にも、「焼きそば」や「鉄板焼き」などのムスリム人気メニューも扱っており、「せっかくの日本旅行。限られた時間内に美味しいものをたくさん食べたい！」というわがままにも応えてくれます。（メニューはこちら）

パクチー焼きそば（1,580円）

ハラール和牛ロースステーキ（3,400円〜）

また、千房ではお客様の目の前で調理ができるカウンター席もあり、熱々の絶品料理を楽しむことができます。

ウドゥー・礼拝マット完備の礼拝施設に、
旅行者には嬉しいお土産コーナーまで準備されていました。

大阪に旅行の際は、是非足を運んでみてください。