【Part 2】個性豊かな大分県湯布院の美術館・博物館

由布院駅舎内からでも分かるアートに溢れた町

大分県は湯布院市。温泉街として全国的にも有名な町としてお馴染みですが、その他に、美術館や博物館などが多く点在しているというのはご存知でしょうか？一つ一つの規模は大きくはありませんが、それぞれに個性を持った展示を行っています。そんな湯布院の美術館・博物館を紹介していきます。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

由布高原美術館

当美術館の旧オーナーが収集した、世界の貴重なアンティークガラスや陶器、絵画など、約300点以上が展示、鑑賞できる美術館です。館内では、「ガラスの歴史と日本の明治・大正・昭和初期のガラス」「ヨーロッパの陶磁器」「日本のアンティーク陶磁器」など5つのテーマごとに分けられた常設展示や特別展示などを楽しむことができます。来館の際は事前に電話をすることをおすすめします。

 

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わたくし美術館

由布院駅から離れた静かな山間に建つ、少し変わった雰囲気の民家風の建物が「わたくし美術館」です。現オーナーと先代のオーナーが集めた、有名無名を問わないユニークな作品や、自作の美術品などが館内のあちこちに展示されています。建物の2階では、コーヒーを飲みながらゆっくりとくつろげるスペースもあり、様々な作品を眺めながらのんびりとすることもできるちょっと変わった美術館です。

 

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由布院駅アートホール

由布院が温泉以外にも美術館や博物館など、アートに溢れた町でもあるということを認識できる「由布院駅アートホール」。観光の玄関口でもある由布院駅の待合室に併設された、美術品展示スペースです。展示される作品は、写真から工芸品などジャンルも様々で、約1ヶ月ごとに入れ替わります。本来は駅の待合室なので、気軽に入ることができて、その時その時の作品たちを鑑賞しながら、待ち時間を過ごしてみるのはいかがでしょうか？

 

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