不知火海を望む美しい絶景！熊本「永尾剱神社」

国の名勝としても認定の名所

今回は熊本の「永尾剱神社（えいのおつるぎじんじゃ）」をご紹介します。
宇城市不知火町永尾にて代々守られ続けているこの神社は、その豊かな伝承、海に面した唯一無二の絶景から、景勝地として国の名勝にも指定される名所。例年の様々な催しも長きにわたり賑わう神社です。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

その創建は遡ること713年！

遡ること713年に創建されたといわれる、とても長大な歴史を持つ永尾剱神社。祭神は海の神様として大いに名高い「海童神（わだつみのかみ）」と伝えられ、別名「剣神社」とも称されます。
この神社は胃腸病にご利益があることで有名で、日々各地から多くの参拝客が訪れています。

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海中に建つ鳥居の神秘的な姿

この神社の見どころは、なんといっても不知火海（八代海）を望む海中に建つ鳥居の存在。潮の満ち引きによって実に様々な表情が浮かび上がり、非日常的な世界が立ち現れます。
祭神の海童神が巨大なエイに乗ってこの地に鎮座したという伝承から、神社には海童神に願い事が送れるエイの形の折り紙も用意されています。

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貴重な蜃気楼現象「不知火」も！

この神社の代表的な催しとして、旧暦の8月1日には「八朔祭り」が行われます。沖合に光の列が現れる蜃気楼現象「不知火（しらぬい）」の観望と重なり、境内が多くの観光客で賑わいます。
不知火は特定の地形と気象条件のもとでのみ発生する貴重な現象。毎年その光景をひと目見ようと、たくさんの人々が集うのです。

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「永尾剱神社」基本情報

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください

交通アクセス｜永尾剱神社
https://kumamoto.guide/spots/detail/12226