その海岸はまるで別世界！熊本「御輿来海岸」

景勝地としても浸透する名物スポット

今回は熊本の「御輿来（おこしき）海岸」をご紹介します。
日本の「渚百選」「日本の夕陽百選」に選定された景勝地としても有名な御輿来海岸。干潮時になると砂の三日月模様が綺麗に浮き出る光景はまるで別世界。絶えず多くの人々が訪れ続けている、熊本随一の名物スポットです。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

有明海だからこその神秘的な絶景！

景行天皇が九州遠征を行った際、その美しさにしばし御輿を駐めて見入られたという伝説が地名の由来であるという御輿来海岸。その逸話にも実に納得しきりの、風と波が織りなす優美な曲線の砂紋が現れます。
干満の差が日本一といわれる有明海だからこその干潟模様はまさしく絶景の一言。多くの観光客を魅了し続けるスポットです。

 

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一年に数十日程度の「絶景日」

この光景が見られるのは、一年のうち2〜4月の二ヶ月ほど。さらに「絶景日」と称される干潮と夕陽が重なる光景は一年を通して数十日程度しか現れないという貴重さで、その特別なロケーションを前に、国内外から多くのカメラマンが集います。
薄暮はパープルに、日中はシルバーに、満月の夜はゴールドにと、時間帯によって移り変わる色彩の豊かさも大きな魅力です。

 

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素敵な海岸の光景を、ぜひ現地にて

また、日没時間前後一時間と干潟（潮位が50～70センチまで）の時間が重なる日は「準絶景日」。「絶景日」同様、晴天であれば燃える夕陽と弓型の砂干潟を美しく楽しめます。
「絶景日」をはじめ、干潮と日の入りなどは例年下記のホームページにて順次お知らせがなされています。シーズンの時期を見定めて、素敵な海岸の光景をぜひ現地にてお楽しみください。

 

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「御輿来海岸」基本情報

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください

交通アクセス｜御輿来海岸
https://city-uto.com/archives/1