芸術的エネルギーが集う場所「尾道市立美術館」
広島市には芸術的なスポットが様々に用意されており、「尾道市立美術館」もそのひとつです。市民による草の根運動から始まり、地域とともに文化を育み、芸術と文化の橋渡しを行う場所として存続してきた当美術館。温かな瀬戸内の風景の中で、気軽に芸術作品を楽しむことができる場所として、多くの市民の方々、そして観光客の方々に支持を受けてきたこの場所には、多様な芸術のエネルギーが現在進行形で花を咲かせています。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。
辿り着く際にはぜひロープウェイを!
この美術館は「千光寺公園」という公園の中に位置しており、うまく辿り着くためにロープウェイが設置されています。徒歩では険しい山道との対面となるので、このロープウェイに関しては利用しない手はありません。
3分間であっという間に目的地へ辿り着くロープウェイからは、美術館の外観を俯瞰して楽しむこともできます。安藤忠雄氏が設計したモダンな外観が、色褪せることなく輝いています。
こちらも今回の旅行の目的の一つ
尾道市立美術館で開催中の
絵本原画ニャー!猫が歩く絵本の世界
時間を忘れて絵本の世界に没頭
猫を愛する作家たちの
ステキな展覧会でした。
次の日にはケンちゃんにも#広島 #Hiroshima #尾道 #onomichi #尾道 #尾道市立美術館 #猫 #ネコ #ねこ #cat #ケンちゃん pic.twitter.com/djlZfkFKfg— takashi OBIYA (@kellogg0002) July 15, 2019
コレクションの数々や展覧会を見ていこう!
この美術館には様々なコレクションが貯蔵されています。ラインナップとしては小林和作氏の作品が特に多く、エマニュエル・ダモア氏など海外の美術家の作品も存在します。緊張感をもたらすような作品が目を惹くというよりは、人々の生活や穏やかな表情を切り取った、余裕を持って受け止められるような作品が多い印象です。また定期的に多様なテーマを柱とした展覧会も開催されていますので、チェックしていくと多くの芸術品に触れることができます。この美術館は常設展示は無く、展覧会が開催されている時のみ入館可能となっておりますので、ご注意願います。
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猫たちに出会える可能性もあり!
さらに、展示以外にも見所があります。実はこの美術館には招き猫が大勢存在し、運が良ければ玄関口で様々な猫たちに出会える可能性があります。メディアでも警備員の方と猫のやり取りの微笑ましさが話題になるなど、何かと注目されている招き猫たち。警備員の方やスタッフの方にも人懐こく触れ合う数々の猫たちとともに芸術品を眺めていくのも、実に素晴らしい体験です。
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絵本原画ニャー!猫が歩く絵本の世界
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猫を愛する作家たちの
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「尾道市立美術館」基本情報
住所 | 広島県尾道市西土堂町17-19(千光寺公園内) |
---|---|
電話番号 | 0848-23-2281 |
入場料 | 展覧会ごとに設定・中学生以下は無料 |
営業時間 | 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は開館) 年末年始(12月29日~1月3日) 展示替期間中 |
ホームページ | https://www.onomichi-museum.jp |
交通アクセス
※以下のリンクをご参照ください
交通アクセス|尾道市立美術館
https://www.onomichi-museum.jp/guide/access.html