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12月15日にシンガポールのクレセントレーティング社が主催したハラールカンファレンス「Halal Dining ASEAN Forum 2021」でフードダイバーシティ株式会社の和田が登壇しました。今回のカンファレンスでは、「Increasing Halal Food Diversity at Destinations」がテーマに掲げられ、現在の各国の状況とアフターコロナに向けた取組みを参加者同士で議論しました。

同カンファレンスには、韓国政府観光局、シンガポール政府観光局、台湾政府観光局、Biztel社からそれぞれ担当者が登壇しました。各国のコロナ禍における観光業へのダメージ、回復を目指す政府の取り組みについてが共有されました。

話したテーマは主に以下の3点
1. 日本の食品メーカー・飲食店に対するハラール対応の取り組み
2. ハラール対応をする上での事業者の課題
3. アフターコロナにおけるハラール対応の発展性

各国コロナ禍であるものの、ムスリムを含む海外観光客への施策は絶やさず実行しており、今後への期待ができそうです。

カンファレンスの様子はこちら(英語)