今のメニューにひと工夫で対応可能

インバウンド需要の拡大に伴い、飲食店や宿泊施設には、ヴィーガン・ハラール・アレルギー対応など、多様な食文化への配慮が求められています。一方で、「何から始めればいいのか分からない」「専門的で難しそう」といった声も多く聞かれます。

こうした背景を踏まえ、松本市では、現場で無理なく取り入れられるフードダイバーシティ対応をテーマにした実践型セミナーを開催します。本セミナーでは、現在提供しているメニューに少しの工夫を加えることで対応の幅を広げる方法を、具体例を交えて紹介します。

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2025年開催の様子はこちら

セミナーの特徴

本セミナーは、基礎知識の習得から実践的な活用方法までを段階的に学べる構成となっています。

  • 大がかりな設備変更を必要とせず、今あるメニューを活かした対応方法を解説
  • ヴィーガンやハラールなど、異なる食文化への基本的な考え方を整理
  • 実際の飲食店の事例をもとに、現場での対応イメージを具体化

また、参加後も専門家によるフォローや情報発信の機会が用意されており、継続的な取り組みにつなげやすい内容となっています。

開催概要

第1回

  • 日程:2026年6月9日(火)
  • 時間:14:00〜16:00
  • 会場:松本市大手公民館 2階大会議室
  • 形式:現地開催+オンライン配信(ハイブリッド)

内容:

  • 食の多様性に関する基礎知識
  • 初心者でも理解しやすい導入のポイント
  • 最新の成功事例の紹介

第2回

  • 日程:2026年6月18日(木)
  • 時間:14:00〜16:00
  • 会場:松本市大手公民館 2階大会議室
  • 形式:現地開催(前半のみオンライン配信あり)

内容:

  • 現場で役立つ実践的な対応方法
  • 導入後の運用イメージの具体化
  • 飲食店同士の意見交換・情報共有

参加について

  • 参加費:無料
  • 申込期限:各回前日17時まで(定員に達し次第締切)
  • 対象:飲食店・宿泊施設など、インバウンド対応に関心のある事業者

お申し込み方法

こちらより

本セミナーの位置づけ

本セミナーは、「特別な対応」を導入するためのものではなく、既存のメニューやオペレーションを活かしながら、できる範囲で対応の幅を広げていくことを目的としています。多様な食文化を持つお客様に対して、無理のない形で受け入れ体制を整えるための第一歩として、実務に即した内容が提供されます。

講師

フードダイバーシティ株式会社 代表取締役 守護 彰浩 氏
千葉大学卒。2006年に世界一周を経験後、2007年楽天株式会社に入社。2014年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信するためにフードダイバーシティ株式会社を創業。ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、グルテンフリー、アレルギーなどの事業領域にて、全国自治体・行政と連携しながら普及のための講演活動、及び集客のための情報発信を行う。2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。

フードダイバーシティ株式会社 営業部マネージャー 菅谷 照之 氏
飲食店やホテルの調理現場、ハラール・ベジタリアン専門商社などでの実務経験を有し、現場の実情を踏まえた実践的な対応支援を強みとする。オペレーション構築、メニュー対応、スタッフ教育など、机上の理論にとどまらない「現場で本当に機能する」施策の導入を行う。また、観光庁の事業においては、全国各地の飲食店・宿泊施設を対象としたサポート業務を担当。地域特性や事業規模に応じた柔軟な提案を行い、現場への実装・定着まで伴走するなど、実行力のある支援を行ってきた。