鍾乳洞の魅力をパーフェクトに実感できる

日本には美しい鍾乳洞が多く存在しています。岡山の「満奇洞(まきどう)」もその内のひとつで、非常に立派で美しい鍾乳洞が観光地として開かれています。その自然由来の神秘的、幻想的な空間はまさに圧倒的と述べるしかありません。数多くのエリアに加えて珍しい地底湖まで存在し、このスポットを巡れば鍾乳洞というものの魅力をパーフェクトに知ることができること請け合い。極めて有意義な、興味深い観光地となっているのです。

※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。

日常とかけ離れた自然界の美しさ

茶屋が並ぶ遊歩道、洞内休憩室を越えると、いよいよ神秘的な鍾乳洞の世界が始まります。天井が低い場所にだけ気をつけながら進んでいくと、物々しく、異様な偉大さを感じさせる鍾乳石が大量に並んでいます。日常の人間界では見ることのできない空間が新鮮に思えること間違いありません。また、地面はコンクリートに改装されており室温的にも劇的な変化は起こらないため、深刻な歩きにくさを感じることはないでしょう。観光地として滑らかに整備された鍾乳洞といった感覚で過ごせます。

 

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つらら石からリムストーン、地底湖に至るまで最高の充実感

「泉水」というエリアでは湖が広がっており、この湖に後ろ向きでコインを投げ入れると願いが叶う、という言い伝えがある名スポットとなっています。さらに「ナイアガラの滝」と名付けられたつらら石の威厳、様々な美しいリムストーンの存在なども非常に美しく、足を踏み入れれば踏み入れるほどに自然が持つ驚きや豊かさに惹き込まれていくばかり。洞の大半の区域には清涼感の高い地底湖が広がっていて、水のオーラがこちらの意識を解きほぐしていきます。

 

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時空がねじれるような幻想的空間

鍾乳洞の深部はカラフルかつサイケデリックな極彩色にライトアップされており、時空がねじれていく感覚を持った不思議な空間が現実に現れています。「竜宮橋」と呼ばれる橋も架けられており、ほとんど幻想の中にしかない世界が溢れ出しているような面白さがあります。鍾乳石と地底湖が同一的に組み合わさった見事な景色に圧倒され、そのユニークな幻想性に惹き込まれてしまう、素晴らしい鍾乳洞となっているのです。

「満奇洞」基本情報

住所 岡山県新見市豊永赤馬2276-2
電話番号 0867-74-3100
入場料 高校生以上:1000円
中学生:800円
小学生:500円
営業時間 8:30~17:00
ホームページ https://www.okayama-kanko.jp/spot/10993

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください

交通アクセス|満奇洞