貴重なレコードたちを見て聴いて楽しめる体験型博物館
近年、世界的にアナログレコード需要が増えています。最近、「初めてレコードに触った」や「久しぶりにレコードに針を落とした」という人も少なくないのではないでしょうか?そんな方やそうでない方も長崎県西海市にある「音浴博物館」というちょっと変わった博物館はいかがでしょう?廃校になった小学校の分校を活用したどこか懐かしさを感じる雰囲気の建物の中に、膨大な数のレコードを貯蔵。それらを手にとって試聴することができるというユニークなスポットを紹介していきます。
約16万枚のレコードがお出迎え
1976年に廃校になった小学校の分校跡を修復し2001年に開館した「音浴博物館」。館内には様々なレコード(12インチ、7インチ、ソノシート、エジソン式蝋管、SP盤)が16万枚が収蔵されています。ジャンルも邦楽、洋楽、ロック、ジャズ、クラッシックととにかく豊富で、なかなかお目にかかれない貴重なモノもあり、音楽ファンにはたまらない空間です。レコード以外にも様々なタイプのテープ類やLD(レーザーディスク)などの記録媒体のコレクションなども収蔵されています。
貴重な再生機器を使って試聴も可能!
音浴博物館ではこれら膨大な数のレコードを眺めるだけでなく、試聴までできるというのもこの博物館の魅力のひとつです。蓄音機や、アンプ、プレイヤー、スピーカー、ジュークボックスなど、様々な再生機器が用意されており、これらを使ってレコードを聴いて楽しむことまでできるのです。収蔵されている再生機器も名機から珍品の数々で、ここでしか触れることが出来ないモノも多数あるでしょう。
「音浴博物館」詳細情報
住所 | 長崎県西海市大瀬戸町雪浦河通郷342-80 |
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電話番号 | 0959-37-0222 |
入場料 | 一般 750円、小中学生 320円、小学生未満は無料 |
営業時間 | 10;00~18:00 |
休館日 | 木曜日 |
ホームページ | https://onyoku.org/?page=home |
交通アクセス
料金・アクセス | 音浴博物館 – 長崎県西海市大瀬戸町雪浦