インバウンドの第一歩、まずは台湾人から

2019年9月20日に、茨城県常陸太田市役所主催により”飲食店・お土産店向け 訪日台湾人受け入れ対応講座“が行われ、市内の飲食、お土産事業者が参加した。

次第は以下の通り。
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1.訪日台湾人おもてなし講座 ”飲食店向け”(14:00~15:00)
講師:フードダイバーシティ(株) 山崎 寛斗

2.台湾人が日本でお土産を買うときの消費動向(15:00~16:00)
講師:株式会社MATCHA ミホ ワン氏
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まずは弊社山崎から訪日台湾人の味の好みや日本との食文化の違いなどについて、実例を元に話されました。

そして、よくあるトラブル事例などでは「メニューの言語表記の問題」や「ベジタリアン対応」について取り上げられ、会場からは「確かにこれまで精進対応の要望を寄せられることが多かったがこれまで断ってしまっていた。今後は対応を急ぎ積極的にニーズに応えていきたい」といった声が寄せられた。

台湾ベジタリアン市場について詳しくはこちらをご覧ください。

第二部では株式会社MATCHA ミホ ワン氏から台湾人目線でお土産を買うときのポイントと題して、「台湾人がお土産を選ぶ基準」「理想なパッケージ」「売れているお土産のデザインの特徴」などが話された。