鹿児島の夏を送る行事、日本の花火大会
2019年(令和元年)のかごしま錦江湾サマーナイト大花火大会は、8月24日(土)の開催が決まっています。
花火打ち上げに先立ち、大会セレモニーが同日19:20〜19:30に開かれ、その後すぐ19:30〜20:40にかけて打ち上げが予定されています。
この大会は初開催が2000年と、花火大会としては歴史的に若い大会で、今年で19回目の開催となります。今年は開催地の鹿児島市が市政を敷いて130年に当たるとして、大会の名称が「鹿児島市制130周年記念 第19回 かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会」とされています。開催概要も、すでにホームページで公開されています。
大会のこれまで
主催:かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会実行委員会(構成団体:鹿児島市、南日本放送、南日本新聞社、鹿児島商工会議所、鹿児島県観光連盟、鹿児島観光コンベンション協会、鹿児島市ホテル旅館組合、日本旅行業協会九州支部鹿児島県地区委員会)
後援:鹿児島県、国土交通省九州地方整備局鹿児島港湾・空港整備事務所
協力:鹿児島海上保安部、鹿児島県警察、鹿児島港運協会、鹿児島内航海運組合、鹿児島県旅客船協会、鹿児島県倉庫協会、鹿児島市漁業協同組合、鹿児島県バス協会、鹿児島市タクシー協会、JR九州鹿児島支社、鹿児島国道事務所、ドルフィンポート
として開催される今年の花火大会は、例年と同じく鹿児島市の鹿児島港本港区北ふ頭で開催されます。目の前に鹿児島湾(錦江湾)と桜島の見えるロケーションで、昨年の来場者数約145,000人から、今年も多数の来場者が予測されるなか、約15,000発の花火が打ち上げられる予定です。
大会参加方法
この大会が鹿児島県内の他の花火大会と異なる特徴の一つに、有料の観覧席が設置されることが挙げられます。「鹿児島市観光振興課内かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会実行委員会事務局」に、花火大会の有料観覧について問い合わせてみたところ、鹿児島県内のその他の花火大会で有料観覧席を設けているものは把握していないとの回答を得ましたが、同じく鹿児島県の薩摩川内市で8月16に行われた「川内川花火大会」では有料観覧席を設けているようです。
花火大会とは従来、特に観覧料を支払うこともなく打ち上げ場所近くや自宅の窓などから何気なく見るものでした。かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会の有料観覧席からは、鹿児島湾に突き出た北埠頭埋立地の先端から、視界を遮られることのない迫力ある打ち上げ花火を見られます。
有料席はイスの設置された2,500円の自由席で、合計3,700席設置の予定です。当然なのですが、危険とされるエリア以外なら、有料観覧席以外のどの場所からでも自由に花火を見て構いません。見どころの定番として、近場ならすぐ隣の芝生広場「ドルフィンポート」、高台からの眺めを楽しみたいなら観光地として有名な「城山展望台」がおすすめです。
鹿児島のハラールレストラン
鹿児島の天文館に、ぜひご紹介したいハラール対応レストランがあります。
さつま酒飯店 和総(WASOU)
さつま酒飯店和総(WASOU)は、オーナーが鹿児島各地を巡って出会った食材を楽しめるお店です。ノンアニマル・ノンアルコールのラーメン「Samurai Ramen UMAMI」をベースにしたトマトラーメンは、外国人だけでなく日本人にも人気があります。
ベジタリアンなどの個別対応にも積極的に取り組むお店ですから、ムスリムやベジタリアンの方々にもご満足いただけるでしょう。
ムスリムには、礼拝用にマットの貸し出しもあります。店内の混雑時にはスペースの提供ができない場合もありますが、基本的には店の空スペースで礼拝できるので、ムスリムの方も安心してご来店ください。
場所は天文館東千石町、天文館本通りを照国神社方向に向かってセブンイレブンの1つ向こうの交差点を左に入ってすぐ(ニイムラビル1F)です。
和総では、4月13日に新店舗「かごしま地酒と肴和ごん Wagon」が17時からグランドオープンしました。場所は和総のすぐ斜め前ですから、和総、和ごん、両店ともにお楽しみいただけます。
名前 | さつま酒飯店 和総(WASOU) |
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住所 | 〒892-0842 鹿児島県鹿児島市東千石町7-17 |
電話番号 | 099-295-6655 |
営業時間 | [ランチ] 11:30-14:00 [ディナー] 17:30-23:00 (L.O. 22:00) |
定休日 | 月曜日 |
ウェブサイト | http://wasou.co/ |
メールアドレス | info@wasou.co |
Halal Gourmet Japan | https://www.halalgourmet.jp/ja/restaurant/799332 |
次はいきなり鹿児島市ではなくなってしまうのですが、ハラール認証もある素晴らしい日本食レストランが鹿児島県の霧島市にあるので、ここでご紹介します。
日本料理レストラン京はるか
「京はるか」は、日本ならではの伝統的な雰囲気、味、素材、美にこだわった、日本料理の醍醐味を味わうことのできる、ハラール認証済のお店です。
鹿児島が誇る豊富な食材を使用した季節感溢れる彩り、料理長が創造する芸術的な料理の数々を、落ち着いた雰囲気の中で心ゆくまでご堪能ください。場所は国道504号線と天降川に挟まれた「ホテル京セラ」本館の中です。
店名 | 日本料理レストラン 京はるか |
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住所 | 〒899-5117 鹿児島県霧島市隼人町見次1490-1ホテル京セラ本館 |
電話番号 | 0995-43-7613 |
営業時間 | 11:30-14:30(L.O. 14:00)17:30-21:30(L.O. 21:00) |
定休日 | 年中無休 |
ウェブサイト | https://h-kyocera.co.jp/restaurant/kyoharuka |
Halal Gourmet Japan | https://www.halalgourmet.jp/ja/restaurant/922073 |