食の多様性に関する情報が基礎から学べるオンラインセミナー

フードダイバーシティ株式会社は、株式会社Japanticketと共催で「食の多様性対応」をテーマにした無料オンラインセミナーを2025年9月24日(水)の15時から開催いたします。

訪日観光客が急増する中、飲食業界や宿泊業界にとって、ハラール・ヴィーガン・ベジタリアン・アレルギー対応など、多様な食のニーズに応えることは避けて通れない課題となっています。いまや食の選択肢は「一部の人のための特別対応」ではなく、「選ばれるお店・施設になるための必須条件」です。

本セミナーでは、フードダイバーシティ株式会社から横山が登壇し、現場で実践できるフードダイバーシティ対応の考え方や、国内外の最新事例を紹介します。また、共催パートナーである株式会社Japanticketとともに、観光業界全体がどのように食の多様性を取り入れ、集客や顧客満足度の向上につなげていけるのかを考える機会とします。

お申し込み

こちら

その“準備”、肝心な一点が抜けていてもったいない!
多言語対応も、Wi-Fiも、QR・カード決済も整備済み。それでも来店につながらない最大の理由は「そのメニューが“何で作られているか”が伝わっていない」から。
このセミナーでは、急増しているベジタリアン・ヴィーガンやムスリム(イスラム教徒)のお客様へ、何をどう伝えれば選ばれるのか/どんな味・食材が好まれるのかを解説します。

  • インバウンド客をまだ取り込めていない
  • もっと集客したい/もっと売上を上げたい
  • 団体・富裕層の予約を増やしたい

→ “フードダイバーシティ”に対応すれば、団体客獲得の確率が上がります。

ご存知でしたか?

台湾客の来店が多い? – 6人に1人は●●を食べません。
欧米客来店が多い? – グループに1人は●●を食べません。
中東の富裕層を狙う? – 彼らの大好物は●●です。
(当日は具体例と対応方法を詳しくご紹介します!)

本セミナーで学べること

  • 訪日主要国の嗜好・禁忌(ルール)の概要
  • 自店の立地・客層に合わせた“まずやる3つ”とは
  • “見つけてもらえる”情報設計
  • 選ばれているお店はこんなお店
  • ラグビーW杯出場選手が連日来店した!ムスリム客に大人気のお店
  • 創業100年の老舗が次の100年のために対応したこと

こんな方におすすめ

  • 飲食店・宿泊・体験施設・フードコート・土産店など食に関わる事業者
  • インバウンドの来店・予約が伸び悩んでいる広報/販促/現場責任者
  • 売上と満足度を同時に上げたい方
  • 団体予約・富裕層・リピーターを取り込みたい経営者

参加するとこう変わります

  • 「大きな商機を逸していた」理由が腑に落ちる
  • “難しそう”が “この手順ならできるかも”に変わる
  • 今ある食材・既存メニューを活かして“選ばれる構成”に組み替えられる
  • 旅行会社・ホテル・コンシェルジュとの団体受け入れの確率が上がる

<講師>

横山 真也
フードダイバーシティ株式会社 共同創業者
東洋大学国際学部 非常勤講師
NNA経済ニュースコラムニスト

2010年独立後、国内外での起業が評価され、16年シンガポールマレー商工会議所から起業家賞を受賞(日本人初)。
14年ハラールメディアジャパン株式会社(現フードダイバーシティ株式会社)を共同創業、日本最大のハラール情報ポータルサイト「HALAL MEDIA JAPAN」を運営、関連メディアの総フォロワー数は30万人以上。
23年フードダイバーシティ株式会社が観光庁選出の「インバウンド対応にかかる課題を解決するインバウンドベンチャー65社」に3,000社の中から選出。
著書に「おいしいダイバーシティ~美食ニッポンを開国せよ~」(ころから株式会社)
矢沢永吉ファン歴44年、ライヴ参戦は通算165回。

開催概要

開催日 2025年9月24日(水)
時間 15:00〜16:00(講義45分+質疑応答15分)
定員 100名(先着制)
参加費 無料
開催方法 オンラインセミナー
※Zoomを利用して配信いたします。
対象 飲食店、宿泊施設、体験事業者、フード関連小売
主催 フードダイバーシティ株式会社、株式会社Japanticket

※同業他社の方のご参加はお断りする場合がございます。

よくある質問

セミナー当日は、以下のような内容についても解説します!

Q. ハラールやベジタリアンの認証は必要ですか?

Q. 厨房を分けないといけませんか?

Q. どのレベルまで対応すればいいですか?

お申込み

https://japanticket.com/form-seminar-20250924/