第10回TCVBミーティングにて
訪都外国人旅行者を対象に都が実施した調査(令和4年)で、「日本食」は訪都理由の第1位になりました。しかし、ダイバーシティの観点でみると、日本は外国人観光客のニーズに対応しきれていないのが現状です。そこで、世界の食の潮流、日本の食に対する期待を学び、具体的にどのように取り組んでいけばよいか、外国人選ばれ続ける東京であるためにどうすればよいか等、皆様と学び、考える機会となれば幸いです。(講演概要より)
セミナー詳細
日時
2024年3月13日(水) 14:00~16:00
場所
オンライン
受講料
TCVB賛助会員(東京シティガイドクラブ会員) 無料
TCVB非賛助会員 2,500円/名
お申し込み
講師
山田 早輝子 氏
株式会社フードロスバンク 代表取締役社長/ 国際ガストロノミー学会日本代表/ 「東京の観光振興を考える有識者会議」 委員/ Splendent Media LLC CEO/ 内閣府クールジャパン官民連携プラットフォームプロデューサー
住友商事での勤務を経て、渡米。アメリカ、イギリス、シンガポールで18年過ごす。国連やUNESCOと提携し、食について研究する国際ガストロノミー学会日本代表に任命。非営利団体・企業の設立やボードメンバー、アドバイザ ーとして参画。Japan Times Sustainability Award受賞。長きにわたる活動にスペイン国王陛下より勲章を授与。
フードダイバーシティ株式会社
代表取締役 守護 彰浩
千葉大学卒。2006年に世界一周を経験後、2007年楽天株式会社に入社。2014年、多様な食文化に対応するレストラン情報を発信するためにフードダイバーシティ株式会社を創業。ベジタリアン、ヴィーガン、ハラール、コーシャ、グルテンフリー、アレルギーなどの事業領域にて、全国自治体・行政と連携しながら普及のための講演活動、及び集客のための情報発信を行う。2020年には総理大臣官邸で開催された観光戦略実行推進会議にて、菅総理大臣に食分野における政策を直接提言した。
主催
公益財団法人 東京観光財団 (TCVB) 観光産業振興部 観光産業振興課