アフターコロナに備える飲食店様、宿泊施設様向けセミナー

2022年2月18日に「サービス産業向けのフードダイバーシティ ~最新トレンドと今後求められる対応について~」と題したセミナーが東京ビッグサイトで開催され、当社代表取締役である守護 彰浩が登壇し、飲食店及び宿泊施設関係者が約50名参加しました。
※本セミナーは新型コロナウイルス感染症対策を厳重に行って開催されています
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プログラム

「サービス産業向けのフードダイバーシティ ~最新トレンドと今後求められる対応について~」(40分)
講師:フードダイバーシティ 株式会社 代表取締役 守護 彰浩 氏

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会場の様子

アフターコロナ、変わった価値観とは?

講師である守護から、まず世界のフードダイバーシティ市場や、ルールの全体感などが説明されました。さらにヴィーガンに対応すると、アレルギーなども含めた様々な食のルールを持った方に食事が提供できる旨や、効率的なオペレーションを作るためには違いよりも共通点を見て考える必要性なども語られました。

さらにアフターコロナで変わる食のニーズについても、高まる環境問題への関心から、ミートフリーマンデーの流行なども含めて若い層より肉を避ける動きなどが出てくることが予想され、肉以外のオプションをしっかりと用意する重要性について説明が行われました。アフターコロナではそのような選択肢を提供するお店が優先的に選ばれる旨の話は参加者の多くが頷きました。

終了後、参加者からは「今からできることをしっかりと準備しておきたい」「肉を減らしていくなどの新しいトレンドは明らかに現場でも感じているので、メニューを見直したい」「共通点を見つけて対応すれば決して難しい話ではないことが分かった」などという声が上がりました。さらに質問も多く飛び交い、熱気を帯びたまま40分のセミナーは終了しました。