松本市の飲食店・宿泊施設向けセミナー
2026年6月18日(木)、松本市が主催で「無理なく始めるインバウンド対策!ヴィーガン・ハラール・グルテンフリー等、食の多様性対応セミナー Day2」が開催され、松本市内の飲食店、宿泊施設関係者が現地とオンラインで30名参加しました。
=====================
プログラム
「無理なく始めるインバウンド対策!ヴィーガン・ハラール・グルテンフリー等、食の多様性対応セミナー Day2」(60分)
講師:フードダイバーシティ 株式会社 代表取締役 守護 彰浩
講師:フードダイバーシティ 株式会社 営業部マネージャー 菅谷 照之
「実践者の声を聞いてみる」(30分)
講師:BAR & GRILL BURGER CHOP 酒井 三郎 氏
質疑応答
=====================

当日の様子
松本市で求められるフードダイバーシティ対応とは
Day2となった今回はフードダイバーシティ株式会社代表の守護より、Day1の振り返りと以下について説明が行われました。
・効率的なオペレーションの組み方
・ポリシーの作り方
・会席コースを考える際のポイント
・適切な情報発信の方法
・二重価格問題
・ネーミングの重要性
また、さらにフードダイバーシティ株式会社の菅谷からは、実際の現場で活用できる具体的な対応方法について、ワークショップ形式で解説。参加者は実際にメニューを考えながら、ヴィーガン、ハラール、グルテンフリーなどへの対応方法について説明が行われました。

ワークショップの様子

ポリシー事例
実践者の声を聞いてみる
続いて昨年度からフードダイバーシティ対応に取り組むBAR & GRILL BURGER CHOPの酒井氏から実践者の声として以下のことが語られました。
- これまで店でそのような要望を受けたことがなかったため、本当にニーズがあるのか不安だったが、実際に始めてみると想像以上の反響があった
- 取り組む前は難しいイメージを持っていたものの、実際にやってみるとできることは多く、思っていたほどハードルは高くなかったこと
- 対応していることを適切に発信することで、新たな来店につながったこと
最後に酒井氏は、「最初から完璧を目指すのではなく、できることから少しずつ始めることが大切」と語り、これからフードダイバーシティ対応に取り組もうとしている事業者や、関心を持ちながらもまだ一歩を踏み出せていない事業者に向けてメッセージを送りました。

講演を行う酒井氏
参加者からは、以下のような感想が寄せられた。
「実際の事例やワークショップを通じて、自施設でも取り組めそうなイメージを持つことができた」
「対応方法だけでなく、どのように情報発信すればお客様に伝わるのかまで学ぶことができ、大変参考になった」
「実際に取り組んでいる事業者の話を聞くことで、完璧を目指さず、まずは一歩踏み出すことが大切だと感じた」
松本市は今後も食の多様化に関する事業を推進していく予定とのことです。