「同じ釜の飯を食べる」を実現

2026年3月5日(木)、新潟県南魚沼市の浦佐認定こども園において、第3回目となる「One Table Day」が開催されました。本取り組みは、様々な宗教の違いに関わらず、すべての園児が同じ食卓を囲み、同じ食事を共にすることを目的として実施されています。

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【取り組みの経緯として】
南魚沼市には、留学生の多い「国際大学(IUJ)」があり、従来から海外出身の在住者が多く暮らしています。その中には、キリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教など、さまざまな宗教的背景を持つ方々がおり、その子どもたちが通う浦佐認定こども園でも、これまで通常の給食とは別に特別給食を提供したり、園児によっては自宅から弁当を持参したりするケースが多く見られました。そのため、園児たちは「同じテーブルを囲んで同じものを食べる」という経験を十分にすることができていませんでした。

そんな中、南魚沼市が2025年11月に開催した多様な食に関するセミナーに園職員が参加し、他の保育園が実施する「One Table Day」の取り組みを知ったことをきっかけに、園でも実施しようという運びとなりました。

One Table Dayで食事をする園児

提供されたメニューは?

浦佐認定こども園のOne Table Dayとして提供されたメニュー

・チキンカレー
・コールスローサラダ

1つのテーブルを囲むために、工夫されたポイントは1点

1点目:全員に「カレー」が提供されたこと

カレーは、日本人にとってなじみ深く、子どもから大人まで幅広い世代に愛されている定番メニューです。通常、園で提供しているカレーには豚肉を使用していますが、今回はヒンズー教やイスラム教の園児も安心して食べられるよう、鶏肉(ハラール)を使用しました。味に関しては、給食部がレシピの研究を重ねた結果、おいしいチキンカレーに仕上がり、おかわりをする園児も多く見られました。

また、カレーについては動物性原材料が不使用の28アレルゲンフリーのカレーフレークエスビー食品株式会社様から、甘さとコクを加えるための甘酒八海醸造株式会社様から協賛いただきました。

One Table Dayで食事をする園児

特別協力(敬称略)

食材協賛①:エスビー食品株式会社
食材協賛②:八海醸造株式会社
報道:フードダイバーシティ株式会社
※ご協賛いただける企業様募集中(お問い合わせ:info@food-diversity.co.jp

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