野生のニホンザルに会える！大分県「高崎山自然動物園」

他の動物園とは一味違う本物のサル山

大分県の大分市と別府市の堺にそびえ立つ高崎山。この山の中で暮らしている野生のニホンザルたちに会えるのが「高崎山自然動物園」です。オリも無い環境下で、あちこち自由に駆け回るサルたち。他の動物園ではなかなか体験出来ない距離感でサルたちを見ることができ、家族で楽しめるスポットとしても人気です。

 

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eggry(@eggry)がシェアした投稿 – 2020年 6月月23日午前4時49分PDT

高崎山のサルたち

野生のサルたちに餌付けをしている、高崎山自然動物園。現在２つの群れ、約1200匹ほどが確認されており、サルの生息地として国の天然記念物にも指定されています。ココのサルたちはおとなしく、近づいてきても怒ってきません。また好奇心旺盛な小ザルが自ら人間に近づいて触ってくることもあります。

しかし、おとなしいと言ってもやはり野生のサルです。サル寄せ場への道中にも立て看板で書かれてある以下のことは守りましょう。

1.おさるにさわらない
2.おさるをからかわない
3.おさるの目を見つめない
4.ポケットに手をいれない
5.おさるにたべものを与えない
6.ご父兄はお子さんの手をはなさない

圧巻のサルの餌付けタイム

サル寄せ場の見どころのひとつに、「餌付けタイム」があります。餌付けは30分に1回の小麦と1日2回のイモを与えています。特にイモの時間帯は、イモの入ったリアカーがサルの群れ目掛けて、イモを落としながら一気に駆け抜けていきます。サルたちは地面に広がったイモに一斉に集まりイモ取り合戦が始まります。その光景は圧巻で、サルたちの野性味溢れる姿を垣間見ることができます。

サルが股をくぐれば幸せに？高崎山のジンクス

高崎山自然動物園にはちょっとユニークなジンクスがあります。サル寄せ場で大きく股を開いているところに、サルが股をくぐると良いことがあると言われています。ちなみに、くぐられる数が多いほどその効果は高いそうです。みなさんも運試しに是非試してみましょう。

【#週末ドライブ】
12月まで紅葉が見頃！野生のサルと会える高崎山自然動物園
自分の股の間をサルが通り抜けると、良いことが訪れるそう
⇒https://t.co/pogqP6xHLz#紅葉 #猿 #高崎山自然動物園 #動物園 #大分県 #大分県 pic.twitter.com/51Lt7W6Ace

— GAZOO編集部 (@gazoo_news) November 26, 2018

ハラール自動販売機の設置

高崎山自然動物園では、2019年から案内施設にハラール認証を取得した食品を扱った自動販売機が導入されました。自動販売機には400〜800円で15種類ほどの食品を販売しています。観光中に軽食を摂りたくなった際、ムスリムの方でも安心して食事を楽しめるようになっています。

【ハラル食品、自販機で】
ニホンザルの餌付けで知られる大分市の高崎山自然動物園の案内施設に、イスラム教の戒律に従った「ハラル」認証を受けた食品を扱う自動販売機が設置された。レトルトカレーやカップ麺、揚げ菓子など１５種類ほどを４００～８００円程度で販売する。https://t.co/x3Sb4VcNdA pic.twitter.com/x0aR465nia

— 産経ニュース (@Sankei_news) October 11, 2019

「高崎山自然動物園」基本情報

交通アクセス

※以下のリンクをご参照ください。

交通アクセス | 高崎山自然動物園
https://www.takasakiyama.jp/access/

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