イスラム教を体系的に学ぶセミナー開催

2070年ごろにムスリム(イスラム教徒)は、キリスト教と同じ数にまで伸びると予想されています。インバウンド(訪日観光客)の内訳でも、最大増加率を誇るマレーシアとインドネシアの大半はムスリムです。海外ビジネスにかかわる方は、ムスリムとの商慣習はビジネスマナーとしても理解しておく必要があります。

ゲストは、自身もムスリムで国際ビジネスを専門とする、まさに本テーマにふさわしい方をお招きしました。在日経験も豊富な方ですので、当日は日本語で配信します。

TVだけだとイスラム教ってなんとなく自分とは別世界・・・と感じる人がいるかもしれません。
そんなイメージを、日本人を深く理解した立場で優しくわかりやすく解きほぐしてくれます。

ネタばれになるので触れませんが、意外に日本とのつながりもあるそうで、ぜひこの機会に一緒に楽しく学びましょう。

こんな方に特におすすめ

・異文化に関心がある
・イスラム教について正しく理解したい
・ビジネスとイスラム教のつながりについて知りたい
・単純にワクワクしたい

スピーカー

Nurhaizal Azam Arif, PhD
広島市立大学 准教授

国際ビジネスの多様な課題に対して理論と実務両面で研究。特に日本企業の国際ビジネスパラダイムシフトやダイバーシティ・マネジメントは長年の研究テーマ。近年インバウンドの需要が高まる中、広島県内外の企業や団体に、海外進出、インバウンド、ハラールに関するアドバイザーとしても関与。

学外活動として、広島と京都の「南方特別留学生を語り伝える会」とともに、広島で被爆されたマラヤ(現マレーシア)出身の南方特別留学生の情報を収集したり、海外にマレー語や英語で発信したりするボランティア活動にも従事。

イベントナビゲーター

福岡 浩二 :宇宙をこよなく愛す科学愛好家。九州・中国地方中心に活動。

お申し込み

https://sustainableq.doorkeeper.jp/events/177416