ありふれた長崎の道路にいくつも存在。不思議なバス停の世界
長崎は小長井町に存在する珍しいバス停「フルーツバス停」。なかなかに大きなサイズのかわいらしいフルーツが形どられたこのバス停が、訪れる人々の目を大いに惹き続けています。
ありふれた道路に突如として現れ、いわゆる「インスタ映え」スポットとしても支持を集めているこのバス停。今回はその実態と魅力について、いろいろな視点からご紹介していきます!
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策に関する各施設のガイドラインや、営業時間等の変更がなされているところもありますので、ご注意ください。
訪れる人の心を和ませるために。実にユニークなバス停だらけ
バス停が存在するのは、諫早市内中心部から国道207号を佐賀へ向かう小長井地域の道路脇です。童話「シンデレラ」のかぼちゃの馬車をモチーフに、1990年の長崎旅博覧会で当時の小長井町が整備したこのバス停は、訪れる人の心を和ませるためのバス停だといいます。
バス停はイチゴ、メロン、ミカン、スイカ、トマトというラインナップで全5種類、16基が用意されていて、それぞれ周辺の街のロケーションとともに楽しめるようになっています。
「インスタ映え」を狙うもよし!ぜひとも写真に収めてほしい
この存在感、そして愛らしさも溢れるバス停。これはやはりきちんと写真に収めておきたいところです。もちろん、SNSを開いて「インスタ映え」を狙っていくのも一興でしょう。
それぞれ普通に撮影しても面白くなるのですが、「井崎バス停」にあるメロンのバス停の背後には有明海が広がっていたり、自然の多い田舎町の風情の中にもバス停があったりと、周りの美しい風景も同時に収めてみますと、上手に良い写真が撮れるでしょう。
長崎ならではの素敵な風景まで含めて、思い出に残る写真を撮ってみてください!
珍しい種類のフルーツもあり。その奥深さにも注目
それぞれのバス停の中には珍しい種類もあります。畜産センター前バス停にあるミカンのバス停はここだけオレンジ色だったり、小深井バス停にはブドウを形どった「隠しフルーツ」も存在していたり……といった風に、このフルーツバス停、つぶさに眺めていくほど実に奥深く目を惹くような世界が広がっているのです。
ここにしかない、まさしく唯一無二なフルーツバス停。長崎に訪れた際には、新鮮な旅の思い出として実際に確かめていただきたい、とても素敵なスポットなのです!
「フルーツバス停」基本情報
住所 | 長崎県諫早市小長井町 |
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ホームページ | https://www.isahaya-kankou.com/spot?mid=2764 |
交通アクセス
※以下のリンクをご参照ください
交通アクセス|フルーツバス停(メロンのバス停。付近に全5種類16基が存在)